床
2025.12.17
床
2025.12.17
床のリフォームを検討中の方にとって、最も気になるのは費用の問題ではないでしょうか?
床材の種類や工法、面積によって費用は大きく変わり、6畳の部屋で8万円から14万円、3LDKでは60万円から150万円と幅があります。
この記事では、床リフォームの費用相場を床材別・工法別に詳しく解説し、費用を安く抑えるコツまでお伝えします。
床のリフォーム費用を決める要素は「床材の種類」「工法」「面積」「下地の状態」「付帯工事」の5つです。これらの要素が組み合わさることで最終的な費用が決まるため、それぞれの影響を理解することで適切な予算設定ができます。
床材は材料費の大部分を占めるため、選択する床材によって費用が大きく変わります。
フローリングは複合フローリングで1平米あたり3,000円から8,000円、無垢フローリングで5,000円から15,000円程度です。一方、クッションフロアは1平米あたり1,000円から3,000円と安価で、水回りに適しています。
フロアタイルは2,000円から6,000円程度で、デザイン性と耐久性のバランスが良い選択肢です。また、畳からフローリングへの変更では下地からの工事が必要になるため、1畳あたり3万円から4万5,000円の費用がかかります。
工法の選択は、材料費よりも工事費や工期に大きな影響を与えます。
張り替え工法は既存の床材を撤去し、下地を調整してから新しい床材を施工する方法で、1平米あたり7,000円から15,000円程度の費用がかかります。下地の状態確認や補修ができるメリットがありますが、撤去費用と廃材処分費が追加されます。
重ね張り(上張り)工法は既存の床の上に新しい床材を重ねる方法で、1平米あたり5,000円から10,000円程度です。撤去作業が不要なため工期を短縮でき、費用も抑えられますが、床の高さが6ミリから15ミリ程度上がることに注意が必要です。
面積が広くなるほど平米単価は安くなる傾向がありますが、施工の難易度によって費用は変動します。
小さな部屋では出張費や段取り費用の影響で平米単価が高くなりがちです。6畳の部屋と20畳のリビングでは、単純に面積に比例して費用が決まるわけではありません。
また、部屋の形状が複雑だったり、造作家具の取り外しが必要だったりすると、施工難易度が上がって費用も増加します。階段や段差がある場合も同様に追加費用が発生する可能性があります。
見積書で見落としがちなのが、下地補修費用と廃材処理費用です。
床鳴りや沈み込みがある場合、下地の補修が必要になり、1平米あたり2,000円から5,000円の追加費用が発生することがあります。特に築年数が古い住宅では、根太の補強や合板の交換が必要になるケースも珍しくありません。
廃材処理費用は、畳1枚あたり1,000円から2,000円、フローリング材では軽トラック1台分で15,000円から25,000円程度です。これらの費用は見積もり時に確認しておくことが重要です。
マンションでは管理規約による制限があり、防音性能の高い床材を選ぶ必要があるため費用が高くなる傾向があります。
マンションの場合、遮音等級LL45以上の床材が指定されることが多く、一般的なフローリングより1平米あたり1,000円から3,000円程度高くなります。また、工事時間の制限や共用部分への配慮から、工期が長くなって人件費が増加することもあります。
戸建住宅では制限が少ない分、自由に床材を選択できますが、1階と2階で下地の状況が異なるため、事前の現地調査が特に重要になります。

床材の種類によって費用は大きく変わります。ここでは主要な床材ごとの費用相場と特徴を詳しく解説し、どの床材がどのような住環境に適しているかをお伝えします。面積別の価格目安も併せて紹介するので、具体的な予算計画の参考にしてください。
フローリングは最も人気の高い床材で、複合フローリングの場合、材料費と施工費を合わせて1平米あたり8,000円から15,000円程度が相場です。
複合フローリングは表面に天然木の薄板を貼った製品で、反りや収縮が少なく、床暖房にも対応できる製品が多くあります。色や木目のバリエーションが豊富で、どんな住環境にも合わせやすいのが特徴です。
耐用年数は15年から20年程度で、表面のワックスがけやメンテナンスを定期的に行うことで長期間美しさを保てます。キズや汚れに強い加工が施された製品も多く、子育て世帯やペットを飼っている家庭にも適しています。
無垢フローリングは1平米あたり12,000円から25,000円程度と複合フローリングより高額ですが、天然木ならではの質感と経年変化を楽しめます。
無垢フローリングの魅力は、時間とともに色合いが深まり、独特の風合いが生まれることです。また、調湿効果もあるため、室内環境を快適に保ってくれます。一方で、湿度変化による反りや収縮が起こりやすく、定期的なメンテナンスが必要です。
耐用年数は適切なメンテナンスを行えば30年以上と長く、表面を削り直すことで新品同様に再生できるのも無垢フローリングの大きなメリットです。初期費用は高めですが、長期的な視点では経済的な選択といえます。
クッションフロアは1平米あたり4,000円から7,000円と非常に経済的で、水回りや賃貸住宅に最適な床材です。
塩化ビニル製のクッションフロアは耐水性に優れ、汚れても簡単に拭き取れるため、洗面所や脱衣室、トイレなどの水回りに適しています。また、クッション性があるため足腰への負担が少なく、高齢者がいる住宅でも安心です。
施工も比較的簡単で、重ね張りであれば半日程度で工事が完了します。ただし、耐用年数は10年程度とやや短く、重い家具を置くと跡が残りやすいという特徴があります。賃貸住宅では原状回復のしやすさから選ばれることが多い床材です。
フロアタイルは1平米あたり8,000円から12,000円程度で、石目や木目など豊富なデザインが選択できる実用的な床材です。
塩化ビニル製でありながら、本物の石材や木材に近い質感を再現できるのがフロアタイルの特徴です。耐久性が高く、部分的な張り替えも可能なため、店舗や事務所でも多用されています。
メンテナンスが簡単で、汚れや傷がついても該当部分だけを交換できるのも大きなメリットです。また、床暖房にも対応しており、寒冷地での使用にも適しています。耐用年数は15年から20年程度と長く、コストパフォーマンスに優れた床材といえます。
カーペットは1平米あたり6,000円から12,000円、畳の新調は1畳あたり15,000円から35,000円程度が相場です。
カーペットは防音性と断熱性に優れ、足触りが柔らかいのが特徴です。ただし、ダニやホコリがたまりやすく、定期的な掃除が必要になります。マンションでは下階への騒音対策として選択されることもあります。
畳は日本の伝統的な床材で、い草の香りや調湿効果が魅力です。国産い草を使用した高級品では1畳あたり3万円を超えることもありますが、中国産を使用したものであれば1万5,000円程度から選択できます。表替えであれば1畳あたり5,000円から8,000円程度で済みます。
具体的な面積での費用目安を知ることで、より現実的な予算計画が立てられます。
以下の表は、代表的な部屋の面積でのフローリング張り替え費用の目安です。
| 部屋の広さ | 面積(平米) | 重ね張り工法 | 張り替え工法 |
|---|---|---|---|
| 6畳 | 約10平米 | 8万円~13万円 | 11万円~14万円 |
| 8畳 | 約13平米 | 10万円~16万円 | 14万円~18万円 |
| 12畳 | 約20平米 | 15万円~25万円 | 20万円~30万円 |
| 20畳LDK | 約33平米 | 25万円~40万円 | 33万円~50万円 |
3LDK全体(約60平米)をフローリングにリフォームする場合、重ね張りで60万円から108万円、張り替えで72万円から150万円程度の費用がかかります。面積が大きくなると平米単価は下がる傾向がありますが、付帯工事や諸経費も含めて計算することが重要です。

床のリフォーム費用を適正な価格で抑えるためには、工法の選択や見積もりの取り方、補助金の活用など様々な方法があります。また、追加費用が発生しないよう事前に確認すべきポイントや、信頼できる施工店を選ぶためのチェック項目についても詳しく解説します。
重ね張り工法を選択することで、撤去費用と廃材処分費を削減し、全体の工事費用を20%から30%程度抑えることができます。
重ね張りは既存の床が比較的良好な状態で、段差の影響が問題にならない場合に有効です。特に生活しながらの工事を希望する場合、工期が半日から2日程度と短いのも大きなメリットです。
部分張替えも費用を抑える有効な方法です。傷みの激しい部分だけを張り替え、比較的状態の良い部分はクリーニングで対応することで、全体的な費用を削減できます。ただし、床材の色や質感を合わせることが難しい場合があるため、事前に確認が必要です。
3社以上の施工店から見積もりを取ることで、適正価格を把握し、不必要な工事や過剰な費用を避けることができます。
見積もりを比較する際は、材料費・工事費・諸経費の内訳を詳しく確認しましょう。特に「一式」と書かれた項目は内容を具体的に説明してもらうことが大切です。また、同じ床材でも品番やグレードが異なることがあるため、仕様書での確認も欠かせません。
交渉では、他社の見積もり内容を参考にしながら、工期や保証内容も含めて総合的に判断することが重要です。単純に価格だけで決めるのではなく、アフターサービスや施工実績も考慮して選択しましょう。
バリアフリーリフォームや省エネリフォームの一環として床リフォームを行う場合、自治体の補助金や国の助成制度を利用できる可能性があります。
介護保険の住宅改修費支給制度では、段差解消のための床工事で上限20万円まで9割の補助を受けられます。また、省エネリフォームとして断熱材入りの床材を使用する場合、国の補助事業の対象になることがあります。
自治体独自の補助制度もあるため、工事前に市区町村の担当窓口で確認することをお勧めします。補助金の申請には事前申請が必要な場合が多く、工事着工後では対象外になることもあるので注意が必要です。
信頼できる施工店を選ぶことで、追加費用の発生を防ぎ、品質の高い仕上がりを確保できます。
これらのポイントを確認することで、工事後のトラブルを避け、満足度の高いリフォームを実現できます。
また、口コミや評判も参考になりますが、工事内容や住環境によって評価が変わることもあるため、複数の情報源から判断することが大切です。
DIYで床リフォームを行う場合、材料費のみで済むため6畳程度の部屋で4万円から8万円程度の費用で済みますが、技術的な難しさとリスクも伴います。
DIYに適しているのは、クッションフロアやフロアタイルの重ね張りです。これらの材料は加工が比較的容易で、専用工具も少なく済みます。一方、フローリングの張り替えは下地の確認や精密なカットが必要なため、経験がない方には難しい作業です。
DIYのリスクとしては、下地の劣化を見落とした場合の構造的な問題や、施工不良による床鳴りや隙間の発生があります。また、失敗した場合のやり直し費用を考えると、かえって高くつく可能性もあります。DIYを検討する場合は、小さな範囲から始めて経験を積むことをお勧めします。
床のリフォーム費用は床材と工法の組み合わせによって大きく変わり、6畳で8万円から14万円、3LDK全体では60万円から150万円程度が相場となります。
重ね張り工法を選択することで費用を抑えることができ、複数の施工店から見積もりを取ることで適正価格での工事が可能になります。
補助金の活用や信頼できる施工店選びも重要なポイントです。床のリフォームは住環境を大きく改善する投資ですので、費用と効果のバランスを考慮して最適な選択をしてください。
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