風呂
2025.12.12
風呂
2025.12.12
お風呂のリフォームを検討している方にとって、工事期間は気になるポイントです。工事中はお風呂が使えないため、日常生活への影響を最小限に抑えるためにも、期間を把握しておくことが大切です。
お風呂リフォームの期間は、現在の浴室の状況やリフォーム内容によって変わります。ユニットバスの交換なら2~4日程度、在来工法の浴室からユニットバスへの変更なら5~7日程度が目安です。
この記事では、リフォーム内容別の具体的な期間と、工事の流れや作業内容を解説します。さらに、工事期間中の生活対策や期間短縮のコツまで、実用的な情報をお伝えします。
お風呂リフォームは契約から完成まで、準備期間と工事期間に分かれます。多くの方が気になる「お風呂が使えない期間」は工事期間のみですが、全体的なスケジュールを把握することで、計画的にリフォームを進められます。

まずは、ご自宅の状況に合わせた標準的な工事日数をチェックしてみましょう。
| 現在の浴室 | リフォーム内容 | 工事期間(目安) | 備考 |
|---|---|---|---|
| ユニットバス | ユニットバス | 2〜4日 | 既存サイズと同じなら最短。サイズアップや位置変更がある場合は延びる傾向。 |
| 在来工法(タイル) | ユニットバス | 4〜7日 | タイルの解体、コンクリート基礎工事が必要なため、乾燥期間が必要。 |
| 在来工法(タイル) | 在来工法(タイル) | 2週間〜 | 防水工事やタイルの貼り付けなど、工程が多く乾燥待ちも頻繁にあるため長期化する。 |
| (浴室+洗面所) | セットリフォーム | +1〜2日 | 内装工事(壁紙・床)が追加される。効率よく進めれば同時進行で短縮可能。 |
お風呂リフォームの着工前には、通常2~4週間程度の準備期間が必要です。この期間中にユニットバスの製造や配送手配、工事に必要な材料の調達が行われます。
準備期間中の主な流れとして、契約後にユニットバスの発注が行われます。人気商品や特注仕様の場合は製造に時間がかかることがあり、特に年末年始や大型連休前後は納期が延びる傾向があります。
工務店や施工店では、この期間中に詳細な工程表を作成し、近隣住民への工事案内の準備も進めます。マンションの場合は管理組合への届出や承認手続きも必要で、これらの手続きに1~2週間程度要することもあります。
工事期間は、リフォーム内容によって2日から1週間程度と幅があります。ここでは一般的なユニットバス交換の場合の日程例を紹介します。
1日目は既存の浴室の解体作業から始まります。ユニットバスを分解・撤去し、給排水配管や電気配線の確認を行います。この作業は騒音とホコリが最も出る工程です。大きな音がするため、在宅ワークなどは避けたほうが無難かもしれません。
2日目には下地処理と配管工事を実施します。床や壁の調整、給排水配管の位置調整、必要に応じて断熱材の設置も行われます。床のコンクリート打ちを行った場合、乾かす時間が必要なため、午後から職人さんが不在になることがありますが、順調に進んでいる証拠ですのでご安心ください。
3日目には新しいユニットバスの組み立てと設置が行われます。床、壁、天井パネルの順番で組み立てられ、換気扇やアクセサリーの取り付けも同時に進められます。夕方にはお風呂の形が出来上がりますが、防水のためのコーキング剤(接着剤)が乾いていないため、まだ入浴はできません。触らないように注意しましょう。
4日目には仕上げ作業と動作確認、清掃が行われ、問題がなければ工事完了となります。全てのチェックが終われば、その日の夜から新しいお風呂に入れます!
工事完了後の引き渡しと最終確認には、通常半日から1日程度を要します。この時間は工事期間に含まれることが多く、お風呂の使用再開もこの段階で可能です。
引き渡し時には、施工店と一緒に仕上がり状態の確認を行います。ユニットバスの各機能が正常に動作するか、給排水に問題がないか、換気扇の動作確認などを入念にチェックします。
最終確認では、工事前と比べて改善された点や、新しい機能の使い方について説明を受けます。また、今後のメンテナンス方法や注意点も教えてもらえるため、この時間を有効活用することが大切です。不具合や気になる点があれば、この段階で遠慮なく相談しましょう。
お風呂リフォームの期間は、現在の浴室の状況と目指すリフォーム内容によって大きく変わります。それぞれの工事内容と特徴を理解することで、自分のケースに適した期間の目安を把握できます。

既存のユニットバスから新しいユニットバスへの交換は、工期が短く2~4日程度で完了します。既存のユニットバス構造を活用できるため、大規模な解体作業や下地工事が不要だからです。
期間が短い理由は、工場で完成されたパーツ(壁・床・浴槽)を現場で組み立てる「プラモデル」のような工法だからです。解体も組み立ても比較的スムーズに進みます。
作業内容としては、既存ユニットバスの分解撤去から始まり、給排水配管の位置確認と調整を行います。配管位置に大幅な変更がない場合は、新しいユニットバスをそのまま設置できるため、工程がシンプルになります。
ただし、築年数が古い場合や配管の老朽化が進んでいる場合は、配管工事や断熱工事が追加で必要になることがあります。このような場合は1~2日程度工期が延びる可能性があるため、事前の調査で確認しておくことが重要です。
在来工法の浴室からユニットバスへの改修には、通常5~7日程度の期間が必要です。既存の浴室を解体して、新たにユニットバス設置のための下地作りが必要だからです。
昔ながらのタイルのお風呂は、解体作業に時間がかかります。さらに、新しいユニットバスを設置するために床にコンクリート(土間)を打って平らにする基礎工事が必要となり、そのコンクリートが乾くのを待つ時間が発生するため工期が長くなります。
工事は、既存のタイルや防水層の撤去作業から始まります。在来工法では床や壁にモルタルが使われていることが多く、解体に時間がかかります。また、配管の位置変更や電気工事も同時に必要になることが多いです。
下地処理では床レベルの調整や防水工事を入念に行います。特に木造住宅の場合は、湿気による構造材の劣化チェックや、必要に応じて補強工事も実施されます。これらの作業により工期は長くなりますが、長期的な安全性と快適性が確保されます。
浴室と洗面所を同時にリフォームする場合は、7~10日程度の期間を見込んでおく必要があります。作業範囲が広がるだけでなく、給排水工事や電気工事も複雑になるためです。
同時施工のメリットとして、工期短縮とコスト削減が挙げられます。別々に工事する場合と比べて、共通する下地工事や配管工事を効率化できるため、トータルの工期を短縮できます。
注意点として、洗面所が使用できない期間が発生することを考慮する必要があります。歯磨きや洗顔などの日常的な作業に影響するため、代替手段を事前に準備しておくことが大切です。また、工事範囲が広いため、近隣への配慮も重要になります。
浴室全体ではなく部分的なリフォームであれば、半日から2日程度で完了します。給湯器の交換、シャワーヘッドの交換、浴室ドアの交換などが代表例です。
給湯器交換の場合は、機器の種類変更がなければ半日程度で完了します。ただし、ガス給湯器から電気給湯器への変更など、エネルギー源が変わる場合は配管工事や電気工事が必要になり、1~2日程度要することもあります。
浴室暖房乾燥機の設置や交換も人気の部分的なリフォームです。既存の換気扇と同じ位置に設置できる場合は1日で完了しますが、電気容量の増設が必要な場合は電気工事も含めて2日程度かかることがあります。
お風呂リフォームの工期は様々な要因によって変動します。事前にこれらの要因を理解し、適切な対策を講じることで、予定通りの工期でリフォームを完了させることができます。
見積もり段階では「4日で終わります」と言われていたのに、実際には1週間以上かかってしまった…。リフォーム現場では、こうしたケースが決して珍しくありません。
【実体験】五右衛門風呂リフォームでの教訓
実際に筆者の実家で五右衛門風呂をリフォームした際も、まさにそうした事態を経験しました。
冬場のリフォームだったことに加え、解体してみると「木の腐食」と「シロアリ」が発覚。予期せぬ補修工事で工期が延びてしまい、その間は寒い中お風呂屋さんへ通うなど、何かと不便な思いをしたことをよく覚えています。
こうしたトラブルを避けるために、工期が延びる可能性がある3つのリスク要因を事前に知っておきましょう。
特に築20年以上のタイル張りのお風呂(在来工法)で多いのが、土台の腐食やシロアリ被害です。お風呂の入り口やタイルのひび割れから長年水が染み込み、見えないところで柱や土台が腐っていることがあります。
これは既存の浴室を解体してみないと分かりません。もし腐食が見つかった場合、補強工事や防蟻処理(シロアリ対策)が必要になります。
【延長目安】腐食の度合いにより、+1日〜3日程度
在来工法からユニットバスにする際、床下のコンクリート(土間)を打ちますが、コンクリートが固まる速度は気温に左右されます。
夏場であれば翌日には乾いて作業を進められますが、気温が低い冬場は乾燥に時間がかかります。生乾きの状態で重いユニットバスを設置すると、後々の沈下やトラブルの原因になるため、慎重な業者は養生期間(乾燥待ち)を長く取ります。
【延長目安】冬場の工事の場合、通常より+1〜2日
マンションにお住まいの場合、工事そのものの期間に加え、準備期間(リードタイム)に注意が必要です。
【延長目安】戸建てに比べ、実質工期が+1〜2日長くなる傾向があります。
見積もりや工程表では、各工程の所要日数と全体工期、さらに予備日の設定を確認しましょう。詳細な工程表があることで、工事の進捗状況を把握しやすくなります。
工程表には解体、下地処理、配管工事、防水工事、ユニットバス設置、仕上げという各工程が明記されているはずです。各工程にどれだけの時間が割り当てられているか、作業の重複や効率化がどの程度図られているかを確認できます。
また、雨天時の作業制限や土日祝日の作業予定についても事前に確認しておくことが大切です。外壁に面した作業や、搬入搬出作業は天候に左右されることがあるため、これらの要素も工期に影響する可能性があります。
工期短縮の方法として、事前準備の徹底、作業員の増員、工程の並行実施などがありますが、品質への影響も考慮する必要があります。無理な工期短縮は施工品質の低下を招く可能性があります。
最も効果的な工期短縮方法は、事前準備を徹底することです。ユニットバスの早期発注、必要な許可申請の前倒し実施、工事範囲の事前清掃などにより、実際の工事期間を短縮できます。
ただし、乾燥時間が必要な防水工事や接着剤の硬化時間など、物理的に短縮できない工程があることも理解しておきましょう。これらの工程を無理に短縮すると、後々の不具合につながる可能性があります。安全性と品質を確保しながら、合理的な範囲での短縮を心がけることが大切です。
工事期間中は、代替手段の準備とスケジュール調整が快適に過ごすためのポイントです。特にお風呂が使えない期間への対策は事前に計画しておく必要があります。
ここでは、実際にリフォームされた方が実践している「お風呂に入れない期間の対策アイデア」をご紹介します。
最もポピュラーな解決策です。これを機に、普段行かないスーパー銭湯や温泉施設を家族で開拓してみてはいかがでしょうか。「リフォーム中の不便」を「家族のイベント」に変えてしまうのが、精神的にも一番楽な方法です。湯冷めしないよう、移動手段や帰宅後の防寒対策を考えておきましょう。
お仕事帰りが遅い方や、単身の方におすすめです。会員でなくても、体験入会やビジター利用ができるジムがあり、運動不足解消と入浴を兼ねられるので一石二鳥です。また、最近のネットカフェは清潔でアメニティが充実したシャワールームを完備しているところが多く、24時間利用できるのが強みです。
「小さい子供がいるから外に行くのは大変」「介護が必要な家族がいる」という場合は、リフォーム業者が提供している仮設シャワーのレンタルを検討してみましょう。ベランダや庭などのスペースに設置できるボックス型のシャワー室です。費用はかかりますが、自宅での入浴を最優先したい場合には有効な手段です。
夏場でなければ、1日〜2日程度なら全身浴をしなくても、体を温かいタオルで拭く(清拭)ことと、洗髪だけで過ごすことも可能です。ハンドシャワー付きの洗面台やキッチンシンクを活用して髪だけ洗ったり、水を使わない「ドライシャンプー」を活用したりするのも良いでしょう。
お風呂リフォームの期間は、ユニットバス交換で2~4日、在来工法からの変更で5~7日が一般的な目安です。工事内容や住宅の状況によって期間は変動しますが、事前の準備と適切な計画により、予定通りの工期での完成が可能です。
工期に影響する要因を事前に把握し、詳細な工程表で各工程の内容を確認することが大切です。また、工事期間中の生活対策として、代替入浴手段の確保やスケジュール調整を事前に行うことで、快適にリフォーム期間を過ごせます。
信頼できる工務店や施工店と十分に相談し、無理のない工期設定と品質の確保を両立させることが、満足度の高いお風呂リフォームの実現につながります。
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