内壁
2025.12.19
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2025.12.19
壁紙の張り替えを検討しているものの、実際にどれくらいの費用がかかるのか分からず不安に感じている方は多いのではないでしょうか。壁紙リフォームの費用は、部屋の広さやクロスの種類、下地の状態によって大きく変わります。
この記事では、壁紙リフォームにかかる費用の相場を、面積別やクロスの種類別に詳しく解説します。さらに、見積もりを正しく読み取るポイントや、費用を抑えるための具体的な方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

壁紙リフォームを成功させるためには、まず費用の全体像を把握することが大切です。相場を知っておけば、見積もりが適正かどうかを判断できるようになります。ここでは、壁紙張り替えの平均的な費用から、費用を構成する要素、そして見積もり表示の読み方まで順を追って解説していきます。
壁紙リフォームの費用は、1平方メートルあたり約800円から3,500円程度が目安となります。この金額には材料費と施工費が含まれていることが多いですが、下地補修費や廃材処分費は別途かかるケースもあるため注意が必要です。
部屋の広さで見ると、6畳の壁のみの張り替えで約3万円から7万円、8畳で約3.5万円から8万円、12畳で約5.5万円から12万円が一般的な相場です。3LDKのマンション全体を張り替える場合は、約38万円から60万円程度を見込んでおくとよいでしょう。
相場を見る際は、金額だけで比較しないことが重要です。同じ広さでも、使用するクロスのグレードや築年数による下地状態の違いで、最終的な費用は大きく変わってきます。
壁紙リフォームの費用は、主に材料費、施工費、下地対応費、諸経費の4つの要素で構成されています。それぞれの内容を理解しておくと、見積もりの妥当性を判断しやすくなります。
材料費はクロス本体の価格であり、量産クロスなら1平方メートルあたり約300円から500円、ハイグレードクロスなら約600円から1,500円程度です。施工費は職人の手間賃で、養生や既存クロスの剥がし、糊付け、張り付け作業が含まれます。
下地対応費は壁の穴やひび割れ、カビの補修にかかる費用で、築年数が古いほど高くなる傾向があります。諸経費には出張費や廃材処分費、現場管理費などが含まれます。これらの合計が最終的な見積もり金額となります。
見積もりを比較する際は、単価の表示単位と含まれる項目を必ず確認しましょう。施工店によって表示方法が異なるため、単純な数字だけの比較は危険です。
壁紙リフォームの単価表示には、1平方メートルあたりで示すパターンと、1メートルあたり(幅90センチの帯状)で示すパターンがあります。また、「6畳○万円」という表示では、壁のみなのか天井も含むのかを確認することが重要です。
見積もりを取る際は、複数の施工店に相見積もりを依頼することをおすすめします。その際、材料費、施工費、下地補修費、廃材処分費がそれぞれ明細として記載されているかをチェックしてください。明細が曖昧な見積もりは、後から追加費用が発生するリスクがあります。

壁紙リフォームの費用は、施工する面積や部屋の用途、建物の種類によって大きく変動します。ここからは、具体的な広さ別の費用目安から、部屋ごとの特徴、マンションと戸建ての違い、さらにクロスの素材選びまで詳しく見ていきましょう。
壁紙張り替えの費用は、面積が広くなるほど1平方メートルあたりの単価が割安になる傾向があります。これは、職人の移動や準備にかかる固定コストが面積で分散されるためです。
以下の表は、広さ別の壁紙張り替え費用の目安をまとめたものです。クロスのグレードや下地状態によって変動しますので、あくまで参考値としてご覧ください。
| 広さ | 壁のみの費用目安 | 壁と天井の費用目安 |
|---|---|---|
| 6畳 | 約3万円から7万円 | 約4万円から9万円 |
| 8畳 | 約3.5万円から8万円 | 約5万円から10万円 |
| 12畳 | 約5.5万円から12万円 | 約7万円から15万円 |
| 3LDKマンション全体 | 約25万円から42万円 | 約38万円から60万円 |
| 一戸建て全体 | 約45万円から72万円 | 約55万円から90万円 |
費用を計算する際のコツは、まず壁の面積を把握することです。一般的に、6畳の部屋の壁面積は約30平方メートル、天井を含めると約40平方メートル程度になります。この面積にクロスの単価を掛けると、おおよその費用が算出できます。
水まわりや汚れやすい場所には機能性クロスが適しており、その分費用が高くなる傾向があります。部屋の用途に合わせたクロス選びが、長期的な満足度につながります。
リビングは来客の目に触れる場所なので、見た目を重視してハイグレードクロスを選ぶ方が多く、費用は約5.5万円から7万円が目安です。キッチンは油汚れに強い防汚クロスが適しており、約4万円から5万円程度かかります。
トイレは消臭機能付きクロスの人気が高く、約4万円から5万円、洗面所は調湿機能付きで約4.5万円から5.5万円が相場です。子ども部屋は汚れやキズに強い防汚クロスを選ぶと、約4万円から6万円程度になります。廊下や玄関は面積が広い割に単調になりがちなので、アクセントクロスを取り入れると印象が変わります。
同じ広さでも、マンションより戸建ての方が壁紙リフォームの費用は高くなる傾向があります。これは、戸建ての方が壁面積が広く、階段や吹き抜けなど複雑な形状が多いためです。
マンションの3LDKで壁紙を全面張り替える場合、壁面積は約250平方メートルから350平方メートルで、費用は約25万円から42万円が目安です。一方、戸建ての4LDKでは壁面積が約450平方メートルから600平方メートルとなり、約45万円から72万円程度かかります。
マンションでは管理規約による制限がある場合もあるため、リフォーム前に管理組合への届出が必要かどうかを確認しておきましょう。また、搬入経路や作業時間の制約により、追加費用が発生することもあります。
クロスの種類によって1平方メートルあたりの単価は大きく異なり、量産クロスとハイグレードクロスでは倍以上の差が出ることもあります。予算と目的に応じた使い分けが重要です。
量産クロスは1平方メートルあたり約800円から1,200円で、白やベージュなどベーシックな無地が中心です。広い面積を低コストで張り替えたい場合に適しています。ハイグレードクロスは約1,400円から2,500円で、デザイン性の高い柄物やテクスチャが豊富に揃っています。
機能性クロスは約1,200円から2,500円で、防汚、消臭、抗菌、調湿などの機能が付加されています。特に防汚機能は子ども部屋やキッチン、消臭機能はトイレや寝室におすすめです。珪藻土クロスや織物クロスなどの特殊素材は約2,000円から4,000円と高額ですが、独特の質感や調湿効果が魅力です。
壁紙リフォームは決して安い買い物ではありません。だからこそ、できるだけ費用を抑えながら、満足のいく仕上がりを実現したいものです。ここでは、コストダウンの具体的な方法から、想定外の出費を防ぐためのチェックポイントまでお伝えします。
壁紙の張り替えをDIYで行えば、材料費のみで済むため費用を大幅に抑えられますが、仕上がりの品質や作業時間を考慮する必要があります。向き不向きを見極めることが大切です。
DIYの場合、クロスと道具を合わせて6畳あたり約1万円から2万円程度で済みます。一方、施工店に依頼すると約3万円から7万円かかりますが、プロの技術による美しい仕上がりが期待できます。
DIYが向いているのは、小さな面積の部分張り替えや、シール式の壁紙を使う場合です。一方、広い面積や天井、水まわり、築年数が古く下地に不安がある場合は、施工店への依頼をおすすめします。継ぎ目の処理やコーナー部分の仕上げは、経験がないと失敗しやすいポイントです。
壁紙リフォームの費用を抑えるコツは、全体を量産クロスでまとめつつ、見せ場にだけハイグレードクロスを使うメリハリ配分です。この方法なら、見た目の満足度を維持しながらコストを削減できます。
また、施工店選びも重要です。大手リフォーム会社は安心感がありますが、中間マージンが発生するため費用は高めになりがちです。地域密着型の工務店やクロス専門の施工店に直接依頼すると、同じ品質でも費用を抑えられることがあります。
壁紙リフォームで最も多いトラブルは、下地補修による追加費用の発生です。築20年以上の住宅では、見積もり段階で下地補修費の上限額を確認しておくことが重要になります。
追加費用が発生しやすい項目としては、下地のカビや穴の補修、既存クロスの剥がしにくさによる手間増、廃材処分費の計上漏れなどがあります。見積もり時にこれらの項目がどのように記載されているかを必ずチェックしてください。
現地調査を実施している施工店を選ぶことも、追加費用を防ぐポイントです。図面や写真だけで見積もりを出す場合、実際の下地状態を確認できないため、工事開始後に追加請求が発生するリスクが高まります。現地調査付きの見積もりを2、3社に依頼し、比較検討することをおすすめします。
壁紙リフォームでよくある失敗は、見積もりの安さだけで施工店を選んでしまうことです。結果として、仕上がりに不満が残ったり、追加費用で総額が高くなったりするケースが少なくありません。
失敗例の一つとして、部分張り替えで既存クロスとの色差が目立ってしまうパターンがあります。数年経過したクロスは日焼けや汚れで変色しているため、同じ品番でも新品との差が出やすいのです。将来的に全面張り替えを視野に入れるなら、最初から目立ちにくいベーシックカラーを選んでおくと安心です。
もう一つの失敗例は、下地補修を最低限に抑えた結果、1年から2年で継ぎ目の浮きやカビが再発してしまうケースです。短期的なコストを抑えても、再工事が必要になれば結局は高くつきます。特に築年数が古い住宅では、下地補修にある程度の予算を見込んでおくことが、長期的な費用対効果につながります。
壁紙リフォームの費用は、1平方メートルあたり約800円から3,500円が目安となり、6畳の部屋で約3万円から7万円、3LDKのマンション全体で約38万円から60万円程度が相場です。費用は材料費、施工費、下地補修費、諸経費で構成され、クロスのグレードや築年数によって大きく変動します。
費用を抑えるためには、量産クロスとハイグレードクロスを使い分けるメリハリ配分が効果的です。また、複数の施工店から現地調査付きの見積もりを取得し、明細を比較検討することで、追加費用のリスクを軽減できます。見た目の印象を大きく変えられる壁紙リフォームだからこそ、事前の情報収集と計画的な進め方が満足度の高い仕上がりにつながります。
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