外構
2025.12.22
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2025.12.22
庭にウッドデッキがあると、洗濯物を干したり子どもが遊んだり、週末のバーベキューを楽しんだりと生活の幅が広がります。しかし既存のデッキが古くなって腐食や反りが目立つようになると、安全面でも不安を感じるようになるものです。
ウッドデッキのリフォーム費用は、面積や素材の種類によって大きく変動します。一般的な10平方メートル程度の規模であれば25万円から40万円が相場ですが、使用する材料や設置条件によっては80万円を超えるケースもあります。
この記事では、ウッドデッキのリフォームにかかる費用の内訳と、価格を左右する4つの重要なポイントを詳しく解説します。適切な予算計画を立てるために、まずは費用の全体像を把握していきましょう。
ウッドデッキのリフォーム費用を考える際には、新設する場合と既存のデッキを撤去して作り直す場合で予算が異なります。まずはそれぞれのケースでどの程度の費用が必要になるのか、具体的な金額の目安を見ていきましょう。
費用の総額は本体工事だけでなく、付帯工事や諸経費も含めた金額になります。見積もりを依頼する際には、どこまでの作業が含まれているのかを必ず確認することが大切です。
庭に新たにウッドデッキを設置する場合、10平方メートル程度の広さで25万円から40万円が標準的な費用相場となります。この金額には材料費と施工費の両方が含まれており、使用する素材によって価格帯が変わってきます。
人工木を使用した場合は平方メートルあたり2.5万円から3.5万円、天然木の場合は平方メートルあたり1万円から3万円が一般的な単価です。ただし天然木でも耐久性の高いハードウッドを選ぶと、平方メートルあたり3万円から4万円程度になることもあります。
3坪程度の広さであれば30万円前後、6坪程度になると50万円から80万円程度を見込んでおくと良いでしょう。施工会社によって見積もり金額に幅があるため、複数社から相見積もりを取ることをおすすめします。
既存のウッドデッキを撤去して新しく作り直す場合は、解体と撤去の費用が追加で必要になります。解体費用は規模にもよりますが、3万円から15万円程度が相場です。特に古いデッキで腐食が進んでいる場合は、撤去作業に手間がかかり費用が高くなる傾向があります。
全面交換の総額は、新設費用に解体費用を加えた金額になるため、10平方メートル規模で30万円から100万円程度の幅があります。下地や基礎部分まで劣化が進んでいる場合は、地盤の調整や基礎工事のやり直しが必要となり、さらに2万円から6万円程度の追加費用が発生することもあります。
ただし表面の板材だけが傷んでいて下地がしっかりしている場合は、部分補修という選択肢もあります。部分補修であれば5万円から15万円程度で済むケースもあるため、まずは専門の施工会社に現地調査を依頼して状態を確認してもらうことが重要です。

ウッドデッキのリフォーム費用は、いくつかの要素が組み合わさって決まります。同じ面積のデッキでも、選択する素材や追加するオプション、設置場所の条件によって最終的な金額は大きく変わってきます。
ここでは費用に影響を与える主な4つのポイントについて、それぞれ詳しく解説していきます。予算を適切にコントロールするためには、これらの要素がどのように費用に反映されるのかを理解しておくことが大切です。
ウッドデッキの素材選びは、費用を決める最も重要な要素のひとつです。大きく分けて天然木と人工木の2種類があり、それぞれに特徴とコストの違いがあります。
天然木は杉やヒノキなどのソフトウッドと、ウリンやイペなどのハードウッドに分類されます。ソフトウッドは平方メートルあたり1万円から2万円程度と比較的安価ですが、数年で腐食や反りが出やすく、毎年の塗装メンテナンスが欠かせません。一方ハードウッドは平方メートルあたり3万円から4万円と高額ですが、耐久性に優れ、適切な手入れをすれば長期間使用できます。
人工木は樹脂と木粉を混ぜた素材で、平方メートルあたり2.5万円から3.5万円が相場です。初期費用は天然木のソフトウッドより高めですが、防腐処理が不要で塗装の必要もないため、長期的なメンテナンス費用を抑えられます。メンテナンスに時間をかけられない方や、10年から20年の長期使用を考えている方には人工木が適しています。
| 素材の種類 | 平方メートル単価 | メンテナンス頻度 | 耐用年数の目安 |
|---|---|---|---|
| 天然木(ソフトウッド) | 1万円から2万円 | 年1回の塗装推奨 | 5年から10年 |
| 天然木(ハードウッド) | 3万円から4万円 | 数年に1回の塗装 | 15年から20年以上 |
| 人工木 | 2.5万円から3.5万円 | 清掃のみ | 10年から20年 |
素材選びの際には初期費用だけでなく、毎年の塗装費用や補修費用も含めたトータルコストで判断することが重要です。天然木の場合、塗装費用として毎回2.5万円から8万円程度かかることを考慮に入れておきましょう。
ウッドデッキの面積は費用に直結する要素であり、広さが2倍になれば費用もほぼ2倍近くになります。ただし施工条件が良い場合は、面積が増えても平方メートルあたりの単価が若干下がることもあります。
一般的な住宅の庭では、1坪から3坪程度のウッドデッキが多く設置されています。1坪は約3.3平方メートルなので、3坪だと約10平方メートルになります。この規模であれば施工費を含めて25万円から40万円程度が相場となります。
6坪程度の広めのデッキになると、面積は約20平方メートルになり、費用は50万円から80万円程度に上がります。さらに大規模なデッキを計画する場合は、100万円を超える予算が必要になることも珍しくありません。面積を決める際には、実際にどのような使い方をするのかを具体的にイメージして、必要十分な広さを見極めることが大切です。
また面積だけでなく形状も費用に影響します。シンプルな長方形や正方形であれば材料のロスが少なく効率的に施工できますが、複雑な形状や段差のあるデザインにすると、カット作業や調整の手間が増えて施工費が高くなる傾向があります。
ウッドデッキ本体以外に、手すりや階段、屋根などのオプションを追加すると、それぞれに応じた費用が加算されます。これらのオプションは安全性や使い勝手を向上させますが、すべて付けると本体価格と同じくらいの金額になることもあります。
手すりやフェンスは、転落防止や目隠しの目的で設置されます。費用は長さや高さによって変わりますが、おおむね5万円から15万円程度、あるいは1メートルあたり2万円から5万円が相場です。小さなお子さんや高齢者がいる家庭では安全面から設置を検討する価値があります。
階段やステップは、デッキと地面の高低差がある場合に必要になります。シンプルな1段のステップであれば2万円から3万円程度ですが、複数段の階段になると5万円から10万円程度かかります。階段の幅や段数によってさらに費用が上がることもあります。
屋根やテラス屋根を設置すると、雨の日でも洗濯物を干せたり、日差しを遮ったりできます。ただし屋根の追加費用は15万円から30万円以上と高額になるため、予算に余裕がない場合は後から追加することも検討すると良いでしょう。照明設備は2万円から5万円程度、床下収納やベンチなどの造作は5万円から20万円程度が目安です。
ウッドデッキを設置する場所の状況によって、追加の工事が必要になり費用が変動します。特に地盤の状態や既存構造物の有無は、工事費に大きな影響を与える要素です。
軟弱な地盤の場合は、デッキの基礎をしっかり固定するために砕石を敷いたり路盤を調整したりする必要があり、2万円から6万円程度の追加費用がかかります。傾斜地や段差のある場所では、整地作業や土留め工事が必要になることもあり、さらにコストが上がります。
既存のウッドデッキやコンクリート土間がある場合は、解体と撤去の作業が発生します。解体費用は構造物の大きさや材質によって3万円から15万円程度の幅があります。特に古い天然木のデッキで腐食が進んでいると、解体時に崩れやすく作業に時間がかかるため、費用が高めになる傾向があります。
また搬入経路が狭い場合や、クレーン車が入れない立地では、手作業での運搬が必要になり人件費が増加します。高所への設置や複雑な形状の納まりが必要な場合も、職人の作業時間が増えるため施工費が上振れします。現地調査の際には、これらの条件を施工会社にしっかり確認してもらい、想定される追加費用を見積もりに反映してもらうことが重要です。

ウッドデッキのリフォームでは、工夫次第で費用を抑えながら満足度の高い仕上がりを実現できます。無理に安くしようとして品質を落とすのではなく、賢い選択をすることでコストパフォーマンスを高めることが可能です。
ここでは実際のリフォーム現場で効果が確認されている、費用を抑えるための具体的な方法を4つ紹介します。これらのコツを組み合わせることで、予算内で理想のウッドデッキを実現しましょう。
ウッドデッキの形状をシンプルな長方形や正方形にすることで、材料の無駄を減らし施工の手間も軽減できます。複雑な形状やカーブを描いたデザインは見た目には魅力的ですが、材料のカットや調整に時間がかかり、端材も多く出てしまいます。
規格サイズの材料を有効活用できる寸法で計画すると、材料費を抑えられるだけでなく施工期間も短縮できます。たとえば人工木デッキ材は一般的に3メートルや4メートルの長さで販売されているため、これらの寸法に合わせた設計にすると効率的です。
また段差のない平らなデッキにすることも、コストダウンのポイントです。段差を設けると構造が複雑になり、追加の支柱や加工が必要になるため、施工費が増加します。機能性を損なわない範囲で、できるだけシンプルな構造を選ぶことが賢い選択といえます。
フェンスや手すりなどのオプションは、必要性をよく検討してから段階的に追加することで初期費用を抑えられます。すべてのオプションを最初から付けると、本体工事だけで予算を超えてしまう可能性があります。
まずは基本的なデッキ本体だけを設置して、実際に使いながら本当に必要なオプションを見極めるのも一つの方法です。たとえばフェンスは目隠しや転落防止の目的がありますが、周囲の環境や実際の使い方によっては不要な場合もあります。数か月使ってみて必要性を感じてから追加すれば、無駄な出費を避けられます。
ただし後から追加する場合は、追加工事の費用がかかることも考慮に入れる必要があります。とはいえ不要なオプションに最初から20万円から30万円を使うよりは、実際に必要なものだけを後で10万円から15万円かけて追加する方が、トータルでは安く済むケースが多いでしょう。
現在のウッドデッキがまだ下地や構造部分がしっかりしている場合は、全面交換ではなく塗装や部分補修で延命する選択肢があります。全面交換には30万円から100万円かかるのに対し、塗装だけなら2.5万円から8万円程度で済みます。
天然木のデッキは表面の塗装が劣化すると、紫外線や雨水の影響で木材そのものが傷みやすくなります。しかし定期的に塗装をメンテナンスすることで、木材の劣化を防ぎ寿命を延ばすことができます。表面にひび割れやささくれがある程度であれば、サンディングと再塗装で見た目も機能も回復します。
ただし支柱や根太などの構造部分まで腐食が進んでいる場合は、塗装だけでは対処できません。施工会社に現地調査を依頼して、構造部分の状態をしっかり診断してもらうことが重要です。部分的な板の交換で済む場合は5万円から15万円程度で対応できることもあるため、まずは専門家の意見を聞いてから判断しましょう。
ウッドデッキのリフォーム費用は施工会社によって見積もり金額に幅があるため、必ず複数社から相見積もりを取って比較することが大切です。同じ仕様でも工務店によって2割から3割程度の価格差が出ることは珍しくありません。
相見積もりを取る際には、最低でも2社から3社に依頼するのが基本です。見積書の内容を比較する際は、単純に総額だけでなく、材料の種類や施工内容、保証の有無なども確認しましょう。安い見積もりには理由があり、材料のグレードを下げていたり、必要な工程を省略していたりすることもあります。
相見積もりを取ることで適正な価格相場が分かるだけでなく、各社の提案内容や対応の質も比較できます。見積もりの段階で質問に丁寧に答えてくれる施工会社は、工事中や完成後のトラブルにも誠実に対応してくれる可能性が高いでしょう。費用を抑えながらも信頼できる元請けを選ぶために、相見積もりは欠かせないプロセスです。
ウッドデッキのリフォーム費用は、素材や面積、オプション、設置環境という4つの要素によって大きく変動します。一般的な10平方メートル規模であれば25万円から40万円が相場ですが、天然木のハードウッドや大型のデッキ、多くのオプションを組み合わせると80万円から100万円以上になることもあります。
費用を抑えるには、シンプルな形状を選ぶ、オプションの優先順位を決める、既存デッキの塗装メンテナンスで延命する、複数の施工会社から相見積もりを取るといった工夫が効果的です。特に素材選びは長期的なメンテナンス費用にも影響するため、初期費用だけでなくトータルコストで判断することが重要です。
ウッドデッキのリフォームを成功させるには、まず自分の家族がどのように使うのかを具体的にイメージし、必要な機能と予算のバランスを考えることが大切です。信頼できる施工会社を選び、現地調査と詳細な見積もりを依頼して、納得のいくリフォーム計画を立てましょう。
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