風呂
2025.12.16
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2025.12.16
コロナ禍以降のサウナブームが定着し、自宅でととのいたいと考える方が増えています。混雑した施設を避けてプライベート空間でリラックスできる自宅サウナは、健康習慣としても注目を集めています。
しかし、いざリフォームで導入しようとすると、設置方法や工期、費用の相場がわからず迷う方も多いのではないでしょうか。電気工事や換気設備など、通常のリフォームとは異なる専門知識も必要になります。
この記事では、自宅サウナをリフォームで実現するための設置方法から工期、注意点までを徹底解説します。タイプ別の特徴や費用相場、失敗しないためのポイントを押さえて、理想のサウナライフを手に入れましょう。

自宅にサウナを設置することで、日々の疲れを癒すプライベートな空間が手に入ります。施設に通う時間や費用を節約しながら、いつでも好きなタイミングでととのいを体験できる点が大きな魅力です。ここでは、自宅サウナがもたらす具体的なメリットと、設置タイプごとの特徴について解説します。
自宅サウナの最大の魅力は、心身の健康を日常的にケアできる点にあります。サウナに入ることで血行が促進され、代謝アップや老廃物の排出が期待できます。また、深部体温が上昇することで入浴後の体温低下とともに眠りにつきやすくなり、睡眠の質が向上するという報告もあります。
仕事や育児で疲れた日でも、移動せずに自宅でリラックスできるのは大きなメリットです。サウナ施設のように時間を気にする必要がなく、自分のペースでゆっくりと体を温められます。家族と一緒に利用すれば、コミュニケーションの場としても活用できます。
自宅サウナなら、他人の目を気にせず完全なプライベート空間で過ごせます。公共のサウナ施設では混雑時に落ち着かないこともありますが、自宅であれば待ち時間もなく、好きな時間に好きなだけ利用できます。
早朝や深夜など、施設が営業していない時間帯でも利用可能なのは自宅サウナならではの強みです。テレワーク中のリフレッシュや、就寝前のルーティンとしても取り入れやすくなります。サウナ施設への往復時間や利用料を考えると、長期的にはコストメリットも生まれます。
自宅サウナには大きく分けて室内設置型と屋外設置型があり、それぞれ異なる特徴を持っています。室内設置型には、浴室と一体化したミストサウナや、個室に置くボックスサウナがあります。屋外設置型としては、庭やデッキに設置するバレルサウナやサウナ小屋が人気です。
ミストサウナは低温高湿で体に優しく、浴室リフォームと同時に導入しやすいのが特徴です。一方、高温のドライサウナを楽しみたい方には、電気式のボックスサウナや薪ストーブを使う屋外サウナが向いています。住宅の条件やライフスタイルに合わせて最適なタイプを選ぶことが重要です。

自宅サウナの導入費用は、設置タイプや規模によって大きく異なります。簡易的なミストサウナ付きユニットバスから本格的なサウナ小屋まで、選択肢は幅広く用意されています。ここでは、各タイプの費用相場と、見落としがちなランニングコストについて詳しく見ていきましょう。
室内に設置するサウナの費用は、ミストサウナで約90万円から、本格的なビルトインサウナで200万円以上が目安です。浴室リフォームと同時にミストサウナ機能付きユニットバスへ交換する場合、電気式で約88万円から118万円、ガス式で約117万円から217万円程度かかります。工期は4日から8日程度で完了します。
個室に設置する1人用電気サウナの場合、本体価格は100万円から280万円程度です。これに加えて電気工事費が1.2万円から15万円かかりますが、分電盤の容量が不足している場合は引き込み工事が必要となり、追加で数万円から十数万円の費用が発生することもあります。
屋外に設置するバレルサウナの本体価格は100万円から300万円程度で、付帯工事費として20万円から50万円が加わります。工期は基礎工事を含めて2日から5日程度ですが、製作期間を含めると約1ヶ月かかるケースもあります。庭のスペースを活用できる戸建て住宅に適した選択肢です。
より本格的なサウナ小屋を建てる場合は、本体価格150万円から500万円に加えて、工事費50万円から100万円以上を見込む必要があります。水風呂や休憩スペースを一体で作れるため、サウナを趣味の中心にしたい方に人気があります。設置後は塗装などの定期メンテナンスも必要になります。
以下の表で各タイプの費用と特徴を比較してみましょう。
| 設置タイプ | 本体費用目安 | 工事費目安 | 工期目安 |
|---|---|---|---|
| ミストサウナ付きユニットバス | 88万円から217万円 | ユニットバス交換費用に含む | 4日から8日 |
| 1人用電気サウナ | 100万円から280万円 | 1.2万円から15万円 | 半日から1日 |
| バレルサウナ | 100万円から300万円 | 20万円から50万円 | 2日から5日 |
| サウナ小屋 | 150万円から500万円 | 50万円から100万円以上 | 1週間から3週間 |
上記の費用は目安であり、設置場所の条件や仕様によって変動します。複数の施工店から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。
自宅サウナを長く使い続けるには、初期費用だけでなくランニングコストとメンテナンス費用も考慮する必要があります。電気式サウナの場合、1回あたりの電気代は使用時間や機種によって異なりますが、月に数千円から1万円程度を見込んでおくと安心です。
定期的なメンテナンスも必要です。サウナストーンは2年から4年ごとに交換が推奨され、費用は2万円から4万円程度です。ヒートエレメントは5年から10年で交換時期を迎え、16万円から20万円以上かかることもあります。屋外サウナの場合は外壁の塗装を2年から4年ごとに行う必要があり、約3.6万円程度の費用が発生します。
導入前に月あたりの使用回数と時間を具体的に想定し、年間のランニングコストを試算しておくことが大切です。サウナ施設に通った場合の年間費用と比較すれば、投資回収の目安も立てやすくなります。
自宅サウナのリフォームでは、通常の住宅リフォームとは異なる専門的な配慮が必要です。高温高湿という特殊な環境を住宅内に作り出すため、断熱や防水、換気の設計が不十分だと結露やカビの原因になります。ここでは、失敗を防ぐための重要なポイントを詳しく解説します。
サウナを設置する場所と、サウナから水風呂や休憩スペースへの動線を最初に計画することが成功の鍵です。室内設置の場合、浴室やその近くに配置すれば給排水設備を共有でき、工事費を抑えられます。また、サウナ後にすぐシャワーを浴びられる動線は日常の使い勝手に直結します。
屋外サウナの場合は、浴室への出入りがしやすい場所や、外気浴を楽しめるデッキとの位置関係を考慮しましょう。ただし、隣家との距離や煙突の位置など、近隣への影響も考える必要があります。設置スペースの広さだけでなく、利用シーンを具体的にイメージして計画を立てることが大切です。
サウナ室内は高温高湿になるため、防水と断熱、換気の3要素を適切に設計しないと住宅全体に悪影響を及ぼします。断熱が不十分だと熱が壁を通じて逃げ、隣室の温度上昇や結露の原因になります。防水処理が甘いと、湿気が壁内に浸透してカビや木材の腐朽を引き起こします。
換気はサウナ室内の空気を入れ替えるだけでなく、結露を防ぐためにも重要です。サウナ専門の施工店であれば、これらの設計ノウハウを持っているため安心です。一般のリフォーム会社に依頼する場合は、サウナ工事の実績があるかどうかを必ず確認しましょう。
電気式サウナを導入する場合、分電盤の容量確認と200V電源の確保が必須です。家庭用の小型サウナでも200V電源が必要なケースが多く、既存の配線では容量が足りないこともあります。容量不足の場合は分電盤の増設や電力会社への申請が必要となり、工期が2週間から1ヶ月延びることもあります。
ヒーターの選択も重要なポイントです。電気式は操作が簡単で煙が出ないためマンションでも導入しやすい一方、薪ストーブは本格的なロウリュを楽しめます。ただし、薪ストーブは煙突の防火処理や定期的な煙突掃除が必要になります。安全面を考慮し、専門知識を持った施工店に相談することをおすすめします。
施工店選びの際には、以下のポイントを確認しましょう。
複数の施工店から見積もりを取り、工事内容と費用を比較検討することで、適正価格で質の高い工事を依頼できます。
サウナの設置には建築基準法や消防法などの法規制が関わる場合があります。特に屋外にサウナ小屋を新設する場合、規模によっては建築確認申請が必要になることもあります。マンションの場合は管理規約で禁止されているケースもあるため、事前に管理組合へ確認しましょう。
近隣への配慮も忘れてはいけません。薪ストーブを使う場合は煙や匂いが発生しますし、屋外サウナは見た目の影響も考慮が必要です。工事中の騒音についても、事前に挨拶をしておくとトラブルを防げます。法規制と近隣配慮をクリアにしてから工事を進めることで、安心してサウナライフを楽しめます。
自宅サウナをリフォームで導入する際は、設置タイプの選定から費用、工期、設計上の注意点まで幅広い検討が必要です。ミストサウナ付きユニットバスなら浴室リフォームと同時に導入しやすく、電気式ボックスサウナは狭いスペースでも設置可能です。屋外バレルサウナやサウナ小屋は本格的なととのいを求める方に向いています。
失敗を防ぐためには、断熱や防水、換気の設計が重要であり、電気容量の確認も欠かせません。サウナ工事の実績がある施工店を選び、複数の見積もりを比較検討することをおすすめします。法規制や近隣への配慮も事前に確認しておきましょう。
長期的な視点でランニングコストやメンテナンス費用も含めて検討すれば、自宅サウナは日々の健康習慣として大きな価値をもたらしてくれます。理想のサウナライフを実現するために、まずは信頼できる施工店への相談から始めてみてください。
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